【ギャラリーⅡ A 室】 やきもの いきもの
やきものの造形は、柔らかい粘土を様々にかたちづくり、そのかたちを焼き留めることで出来上がります。本展では、やきもので表されたさまざまな「いきもの」を、岐阜県現代陶芸美術館のコレクションから紹介いたします。実在するいきものもあれば、空想のいきものもあります。やきものの造形プロセスと、生のうごめきが響き合う造形をどうぞご覧ください。

【ギャラリーⅡ B―D室】 令和 4(2022)年度新収蔵品
岐阜県現代陶芸美術館では、令和 4(2022)年度に22 点の作品を収蔵しました。日本の伝統に基づいて制作する作家たちの優れた器。また、現代造形に取り組む、日本の作家たちの新しい成果。さらに、西洋の名窯が生み出した、美しい花瓶とテーブルウェア。近現代の陶芸の多彩な世界を反映するこれらの新収蔵作品を、この展示ではジャンルごとに紹介します。

同時開催
●「うつわの大中小展―大きさから、やきものを解剖する」
2024 年 3 月 16 日(土)~5 月 26 日(日)
●「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界―クラシックな名作とともに」
2024 年 6 月 8 日(土)~8 月 25 日(日)