2024年04月13日掲載
海外で愛された薩摩様式のやきもの サツマの輝き
横山美術館
- 会期
- 2024年05月24日~2024年08月25日
カルーセル
慶応3年(1867)のパリ万国博覧会に出品された金彩の薩摩焼は、「サツマ」を欧米に広め、輸出の時代を築きます。その人気は、他産地での薩摩焼素地への上絵付や、薩摩様式での生産をもたらしました。東京や横浜、九谷、名古屋、京都、大阪、神戸、長崎でもサツマがつくられ、輸出されています。
西洋で語り継がれた、東の果ての黄金島伝説 — 人々はサツマに、遥か東方へのロマンを重ね合わせたのでしょうか。本企画展では当館所蔵品から、鹿児島のほか各産地でつくられた、金彩の輝く輸出陶磁器「サツマ」をご紹介します。
- 展覧会名
- 海外で愛された薩摩様式のやきもの サツマの輝き
- 分類
- 企画展
- 会場
- 横山美術館
- 会期
- 2024年05月24日~2024年08月25日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
夏期(8月13日(火)~16日(金)) - 観覧料
- 一般:1,000円(800円)
高・大学生・シニア65歳以上:800円(600円)
中学生:600円(400円)
小学生以下:無料
*( )内は20名以上の団体料金 - 住所
-
461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-1-21
- 公式サイト
- https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/
- 公式SNS
- お問合せ先
- TEL:052-931-0006