芦屋市立美術博物館では、現在約1,500点の美術作品を収蔵しています。
本展では2つの特集によって、コレクション作品をご紹介します。

■「具体美術協会/芦屋」
芦屋市立美術博物館では、1954年に芦屋で結成された「具体美術協会(具体)」に属した作家の作品を多数所蔵しています。本特集では、当館コレクションの「具体」の作家の作品約45点とともに当時の資料を展観し、1972年に解散するまでの「具体」の時間を紹介します。

■「アプローチ! ―アーティストに学ぶ世界のみかた」
世界には、実に多くの物質や事柄が存在しています。
自然界は引力、重力など目に見えない力のもと、空気や光、水で満たされ、数多の動物や植物が生きています。人々は自然界と共生しつつ、他の人間と関わり社会を構成し、感情や情報をやり取りしながら生活しています。
アーティストたちもまた、私たちと同じ世界に生き、世界に存在する数多の物事から発想し、唯一無二の作品を創造します。
彼・彼女らは、世界をどのようにとらえ、制作へとつなげているのでしょうか?
本展では、当館が所蔵する近現代作家の絵画、立体、写真作品を、「自然」「社会・人間」「造形」といったキーワードのもとに展観。制作を通して世界と関わるアーティストたちの視点と制作の手法に迫ります。