2024年06月14日掲載
フィリップ・パレーノ:この場所、あの空
ポーラ美術館
- 会期
- 2024年06月08日~2024年12月01日
カルーセル
パレーノはAIをはじめとする先進的な科学技術を作品に採り入れながらも、ピアノやランプ、ブラインドやバルーンといった見慣れたオブジェを操り、ダイナミズムと沈黙、ユーモアと批評性が交錯する詩的な状況を生みだします。展覧会そのものをメディアとして捉えるパレーノが構築する空間は、まるでシンボルの迷宮のようです。何者かの気配、声、光、暗闇、隠されたメッセージ――慎重に演出された、ドラマティックな構成に導かれ、大規模な舞台装置のような会場に足を踏み入れる私たちは、まるで演者のように、新鮮な驚きとともに混乱をともなう体験の中へと身を投じることになるでしょう。それは一時の夢、旅、あるいは作家が言う映画のようなものかもしれません。パレーノの展示は、芸術はどのように体験されるべきか、そして体験されうるかという問いを私たちに投げかけています。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- フィリップ・パレーノ:この場所、あの空
- 分類
- 企画展
- 会場
- ポーラ美術館
- 会期
- 2024年06月08日~2024年12月01日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 会期中無休
- 観覧料
- 一般=2,200(1,900)円
高大生=1,700(1,400)円
*( )内は15名以上の団体料金
*中学生以下無料
*障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)は1,100円 - 住所
-
250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
- 公式サイト
- https://www.polamuseum.or.jp/sp/philippe-parreno/
- お問合せ先
- TEL:0460-84-2111