京都の高山寺には、中興開祖・明恵上人(1173〜1232)にまつわる文化財が数多く伝わっています。12,000点にもおよぶ典籍文書、仏画を中心とする多種多様な絵画、優れた仏師たちが手掛けた彫刻、明恵が生きた時代の息吹を感じさせる工芸品や建築など、驚くべき質と量を誇ります。本展では、明恵の生涯とその教えをたどりつつ、最も親しまれている国宝「鳥獣戯画」をはじめとする高山寺の貴重な文化財の数々を紹介するとともに、それらの伝承を担ってきた高山寺という希有な寺院の実像に迫ります。[美術館サイトより]
■鳥獣戯画展示場面
1期(甲巻):[前半]07月09日(火)~07月15日(月・休)[後半]07月17日(水)~07月28日(日)
2期(乙巻):[前半]07月30日(火)~08月04日(日)[後半]08月06日(火)~08月18日(日)
3期(丙・丁巻):[前半]08月20日(火)~08月25日(日)[後半]08月27日(火)~09月01日(日)

■絵画・典籍文書
[前半]07月09日(火)~08月04日(日)
[後半]08月06日(火)~09月01日(日)