日々の慌ただしさから離れた、静かな空間で鑑賞する、德田 景(とくだ ひかり)、kanda isuke(カンダ イスケ)の二名による油絵と銅版画の二人展。
「德田景絵画展-扉-」では、「人物のいる空間」をとおして、自由への憧れと自由であることで感じる不安といった相反する感情、心象や記憶の風景などを表現したものを中心に、神話や物語、象徴的な静物などをモチーフにした作品を展示します。
「小さな銅版画-夜-」では、時の流れの痕跡や自然の一部分などに感じる言葉で表し難いような感覚を、小さな点のように、ある一場面というように、夜に預けるように銅版画で制作した作品を展示します。

8月10日(土)14:00からは、ギャラリートーク&コンサートを開催。※申込み不要、参加自由