2024年08月06日掲載
山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展
山王美術館
- 会期
- 2025年03月01日~2025年07月31日
カルーセル
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「エコール・ド・パリ展」チラシ
のちに「エコール・ド・パリ」と呼ばれた一群の芸術家たち。その多くは、フランス国外からパリへと渡り、モンパルナスを中心に集まった画家・彫刻家たちでした。ロシアのシャガール、スーティン、イタリアのモディリアーニ、ブルガリアのパスキン、ポーランドのキスリング、日本の藤田嗣治、さらにフランス人画家のユトリロやローランサンらが代表的な画家とされます。彼らは、特定の流派や美術運動のように、明確な芸術理論や主義のもと制作にあたったわけではありません。しかしながら、フォーヴィスムやキュビスムをはじめとする新たな芸術様式や理論に刺激をうけ、ときにはアフリカをはじめとする原始美術をも着想源としつつ、それぞれが母国の伝統や民族性に根ざした独自の表現を探究していきました。1920年代に最盛期をむかえ、第二次世界大戦により実質的な終焉を迎えますが、エコール・ド・パリの画家たちにより、多様かつ豊かな芸術がパリに花開いたのです。
本展では、山王美術館コレクションの中より、ローランサン、ユトリロ、モディリアーニ、パスキン、藤田嗣治、キスリングらの作品を展示いたします。
- 展覧会名
- 山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展
- 分類
- 企画展
- 会場
- 山王美術館
- 会期
- 2025年03月01日~2025年07月31日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 火曜日・水曜日(ただし、4/29、5/6は開館いたします)
- 観覧料
- 一般 1,300円
大学生・高校生 800円
中学生以下 500円(*中学生以下、保護者同伴に限り2名様まで無料) - 住所
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540-0001 大阪府大阪市中央区城見2-2-27
- 公式サイト
- https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/
- お問合せ先
- TEL06-6942-1117