北海道中札内村を拠点に活動する藤原千也(ふじわらかずや)は、木のもつ魂の感受を求め、樹木の内側を掘り、そこに光が現れる作品を主に制作しています。
近年は「木や自分自身、そして他のたくさんの生命が生まれようとした時に見ようとした光は一体どういうものだったのか」ということに関心を持っています。
本展では、藤原氏が生命と直に向き合って制作した巨大な木の作品や、流木を用いた作品など最新作を展示します。[美術館サイトより]