2024年10月09日掲載
両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代
町田市立国際版画美術館
- 会期
- 2024年09月14日~2024年12月01日
カルーセル
一方でこの時代にはドイツを中心に、戦争の惨禍を深く刻み込んだ作品や、享楽的な世相への皮肉、あるいは近代化に対する不安感を表現した作品も生まれました。事実、世界恐慌やファシズムの台頭によって平和な時代は10年ほどで終焉を迎え、1939年の第二次世界大戦勃発によってアートシーンは大きく揺さぶられることとなります。
本展覧会では、ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当て、モダニズムの時代を版画に表したアーティストたちの作品約230点を展示します。パリのファッション雑誌を彩った色彩豊かなポショワール(ステンシル)、市井の人々の生活を描き出したドイツの版画集、シュルレアリストの実験的な銅版画など、社会の変革期につくられた作品は100年後を生きる私たちに何を問いかけてくるでしょうか。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代
- 分類
- 企画展
- 会場
- 町田市立国際版画美術館
- 会期
- 2024年09月14日~2024年12月01日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(土・日・祝は17:30まで開館、入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(10/14、11/4は開館)、10/15、11/5
- 観覧料
- 一般=800(600)円
高大生=400(300)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額 - 住所
-
194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
- 公式サイト
- https://hanga-museum.jp/exhibition/index/2024-561
- お問合せ先
- TEL:042-726-2771