2024年10月09日掲載
戦後西ドイツのグラフィックデザイン展 モダニズム再発見
西宮市大谷記念美術館
- 会期
- 2024年10月26日~2025年02月24日
カルーセル
戦前のドイツではバウハウス(1919~33年)がモダンデザインの思想と教育を世界に示し、戦後の西ドイツではその理念を継承するウルム造形大学が1953年に開設されました。第二次世界大戦後、アメリカのデザインがもてはやされる中、ドイツではモダニズムの思想を受け継ぎながら、デザインと科学・哲学・社会思想などとの接点を探る、デザインの理論と実践を発展させていきました。
1950年代末、西ドイツのGNPは世界第2位に躍進し「経済の奇跡」と呼ばれましたが、その背景にはドイツ特有のデザインシステムが関与したことが考えられます。世界で最も古い歴史を持つセーリング・フェスティバル「キールウィーク」、1972年のミュンヘンオリンピック、カッセルで5年に一度開催される現代美術展「ドクメンタ」などスポーツや文化における国家的イベントのイメージを形成する上でも、グラフィックデザインは大きな役割を果たしました。本展ではポスター約130点、その他冊子、雑誌などグラフィック関係の小品約250点で、戦後西ドイツにおけるグラフィック表現の魅力に迫ります。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 戦後西ドイツのグラフィックデザイン展 モダニズム再発見
- 分類
- 企画展
- 会場
- 西宮市大谷記念美術館
- 会期
- 2024年10月26日~2025年02月24日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 水曜日、12/23〜1/3
- 観覧料
- 一般=1,200円
高大生=600円
小中生=400円
*20名以上の団体料金は各料金より100円割引
*西宮市内在住の一般の方は1,000円、西宮市内在住65歳以上の方は600円(いずれも要証明書呈示)
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示) - 住所
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662-0952 兵庫県西宮市中浜町4-38
- 公式サイト
- http://otanimuseum.jp/exhibition_241026.html
- お問合せ先
- TEL:0798-33-0164