鳥取県立美術館の開館記念展として、「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術-若冲からウォーホル、リヒターへ-」を開催します。
鳥取県のコレクションの特徴の一つに近世鳥取画壇の写実描写、前田寛治の独自のリアリズム、さらには初期の辻晉堂における写実表現など、様々なリアルに対する試みが見受けられます。 本展では、その特色を交えながら、古来より美術の重要なテーマであった「リアル」をめぐる挑戦の軌跡を、江戸/現在、日本/海外等の枠を超えて横断的にとらえなおし、鳥取県立美術館でしか体験できないアートとの出会いを創出します。

・半期展示替:前期3月会期 30 日(日)~5月11日(日)/後期:5月13日(火)~6月15日(日)
・3期展示替:前期3月30日(日)~4月20日(日)/中期:4月22日(火)~5月18日(日)/後期:5月20日(火)~6月15日(日)


主催:アート・オブ・ザ・リアル展実行委員会
(鳥取県、鳥取県立美術館パートナーズ株式会社、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
特別協力:東京国立近代美術館