この展覧会は、鹿児島出身の造形作家で、主に自宅の庭で育てた花を使って、世界に一つしかない花のドレスを制作している桃月氏による作品展です。
桃月氏は、12歳で起立性調節障害を発症しました。2021年自宅で療養中育てた植物で妖精のドレスを制作し、SNSに投稿すると大きな反響を呼び、ニュースサイトや新聞・テレビでも取り上げられるようになりました。

現在ではセンテラスのギャラリーで個展を3回開催し、東京ビックサイトへの出展、博多阪急や、うめだ阪急のイベントに参加されるなど、幅広く活躍されています。

今回は、プリザーブドフラワーを使用した様々な作品や、これまで制作したドレスの写真パネルを展示いたします。
桃月氏が創り出す華やかな妖精のドレスの世界をどうぞお楽しみください。

・作家によるギャラリートーク 12/14(土)、1/18(土)11:00~ ※各20分程度
ギャラリートークでは制作の裏話・作品への思いなどをトークして頂きます。
(参加無料、当日チケットが必要)

・スタッフによるガイドツアー 毎週日曜日14:00~ ※20分程度
(参加無料、当日チケットが必要)