【みどころ】
一、記録にみる被害の多様性
過去の南海トラフ地震では、津波のほか倒壊や火災、土砂崩れなど様々な要因による犠牲者が出ています。遺された記録から、地震被害の実態を考えます。

一、初公開資料の数々
本展開催にあたり、県内全域で地震被害を伝える資料の調査を行いました。被災者の記録や被災地の写真など、初公開の資料にも注目してください。

一、地域の歴史文化を守り、伝える
平成7年(1995)の阪神・淡路大震災以降、地域に遺された歴史資料を守り伝える活動への関心が全国的に高まっています。県内での活動やその成果をご紹介します。