日本では古くからコミュニケーションツールとして「和歌」が用いられました。その中で「小倉百人一首」は全国どこでも通じる嗜みとして学ばれ、そして多くの人が様々な和歌を残し、それがまた百人一首として選じられました。 百人一首をより楽しく学べるように、カルタとなり、また、カルタは教育ツールとして様々な内容のものが作られました。 今回の展示では、江戸時代から昭和までの百人一首カルタと様々ないろはカルタなど約200点展示しております。