埼玉県立歴史と民俗の博物館では令和7年3月15日(土)から、特別展「はたらく装いのフォークロア」を開催します。
令和7年(2025)は、明治18年(1885)に大宮駅(大宮停車場)及び大宮公園(氷川公園)が開業して140年の節目に当たります。
大宮の地は、武蔵一宮氷川神社を中心に古くから人々が集まり、江戸時代には宿場が設けられて栄えました。その後、明治時代に入り、140年前、大宮に駅と公園が誕生すると、鉄道のまち、東京近郊の観光地、文化・スポーツの中心地として発展し、現在まで親しまれてきました。
本展では、資料と古写真から、氷川神社、大宮駅、大宮公園を中心に地域の歩みを紹介します。