2025年03月28日掲載
村上賀子写真展「Portraiture」
Gallery TURNAROUND
- 会期
- 2025年04月22日~2025年05月04日
カルーセル
「Anonymous Danes」は、ろうそくをアトリビュートとしてデンマークの人々を撮影するプロジェクトです。デンマークでは、長く暗い冬を快適に過ごすため、あかりにこだわる習慣があります。なかでも、ろうそくは“生きているあかり(levende lys)”と呼ばれ、人々の暮らしに深く根付いています。和ろうそくの光に包まれた彼らは、一人一人が特別でかけがえのない存在であると同時に、「デンマークの人」という曖昧なイメージの一部でもあります。
かつて「デーン人」として歴史に名を残し、現在では「Danes(デーンズ)」=デンマーク人と呼ばれる彼ら。村上は、そんな彼らの姿を静かに写し出します。
個と集団、歴史と現在、光と影、確かさと曖昧さが交錯するポートレート群を通じて、自己と他者の境界に向き合う機会となるでしょう。
一方、IGOONE ARAIでは「Known Unknown」を展示し、あわせて同作の作品集『Known Unknown』(発行: ふげん社)の販売も行います。
仙台市地下鉄東西線でつながる二つの会場を巡りながら、それぞれの空間で展開される村上賀子の作品世界を体験してください。
主催:TURNAROUND 共催:IGOONE ARAI
助成:公益財団法人 仙台市市民文化事業団
●作家略歴
村上賀子 Iwauko Murakami
1986年、宮城県仙台市生まれ。2012年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程デザイン専攻写真コース修了。「Known Unknown」で、2022年第23回三木淳賞を、2025年ZOOMS JAPAN 2025 グランプリを受賞。
コンセプチュアル・フォトのパイオニアとして知られる写真家・山崎博氏に師事。記憶やアイデンティティーを社会的出来事や生活環境と相関的に捉えながら、可視と不可視のイメージを交錯させる写真プロジェクトに取り組む。東京を拠点に活動。
主な個展に「Anonymous Danes」ニコンサロン(2024)、「Known Unknown」ニコンサロン(2022/2021)・Gallery TURNAROUND(2022)・ふげん社(2024)、「HOME works 2015」トーキョーワンダーサイト渋谷(2015)、グループ展に「『言葉とイメージ』 Vol.3 写真は語る 倉谷卓 村上賀子」Kanzan Gallery(2017)など。
- 展覧会名
- 村上賀子写真展「Portraiture」
- 分類
- 企画展
- 会場
- Gallery TURNAROUND
- 会期
- 2025年04月22日~2025年05月04日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 11:00-19:30、日曜-17:00(IGOONE ARAIは10-18時)
- 休館日
- 月曜日(IGOONE ARAIは無休)
- 観覧料
- 無料
- 住所
-
980-0805 宮城県仙台市青葉区大手町6-22-1F
- アクセス
- 仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩6分程
- 公式サイト
- https://turn-around.jp/
- 公式SNS