2025年04月11日掲載
日本の版画1200年─受けとめ、交わり、生まれ出る
町田市立国際版画美術館
- 会期
- 2025年03月20日~2025年06月15日
カルーセル
たとえば日本が世界に誇る浮世絵は、実は中国や西洋の表現手法を取り入れつつ百花繚乱の世界を開かせました。歴史を紐解くと、「日本らしさ」の奥には多様な文化的背景をもつ作品や人との交わりを見つけることができるでしょう。
本展では、日本現存最古の印刷物である無垢浄光大陀羅尼経(むくじょうこうだいだらにきょう)から、仏教版画、絵手本や画譜、浮世絵、創作版画、新版画、戦後版画、現代版画へと連なる約240点を当館収蔵品から厳選して紹介。特に他の東アジアの国々とのつながりにも注目し、文化交流の視点で日本の版画1200年の歴史を辿ります。
私たちが「伝統」、そして「芸術」として考える版画はどのように生まれ、どこへ向かうのか。この春、「日本の版画」1200年の旅に出かけませんか。[美術館サイトより]
前期:03月20日(木・祝)~05月06日(火・休)
後期:05月08日(木)~06月15日(日)
- 展覧会名
- 日本の版画1200年─受けとめ、交わり、生まれ出る
- 分類
- 企画展
- 会場
- 町田市立国際版画美術館
- 会期
- 2025年03月20日~2025年06月15日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(土・日・祝は17:30まで開館、入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(5/5、5/6は開館)、5/7
- 観覧料
- 一般=800(600)円
高大生=400(300)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額 - 住所
-
194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
- 公式サイト
- https://hanga-museum.jp/exhibition/index/2025-564
- お問合せ先
- TEL:042-726-2771