2023年開催のStudy:大阪関西国際芸術祭 vol.3で「拡張される音楽」(Augmented Music)を手がけた佐久間洋司は「社会に行動変容をもたらす『ストーリーテリング』こそがアートの重要な価値の一つ」というテーマを掲げている。累計5000人が来場し、SNSでも話題になった「拡張される音楽」シリーズに新たな作家を迎えてアップデートする。2025年の本芸術祭ではそのコンセプトを掘り下げ、現代アートとエンターテイメントの両面から「私たちが世界をよりよく変えていくための『ものがたり』」を設計し、大阪の街中から多面的かつ偏在的に働きかけるストーリーテリングを探求する。
キュレーター:佐久間 洋司

サイネージ公開場所:
ルクア大阪
大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3