2025年04月27日掲載
特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術ー言葉から紡ぐ創作(コレクション)」
神戸市立博物館
- 会期
- 2025年04月26日~2025年06月15日
カルーセル
現在、そのコレクションには、国指定重要文化財の「聖フランシスコ・ザビエル像」、狩野内膳「南蛮屏風」、「泰西王侯騎馬図屏風」をはじめ、今日美術史を語る上で欠かすことのできない作品が含まれています。昭和15年(1940)、池長孟は神戸の熊内町(くもちちょう)に池長美術館を創設します。収集したコレクションを自身で楽しむためではなく、一般の人々に向けて公開することで、芸術文化の価値を共有しようと考えました。その思いの一端を知ることができるのは、池長孟が遺してくれた、さまざまな「言葉」です。
本展では、池長孟歿後70年の節目の年に、未公開の池長孟関係資料とともに、彼が遺してくれた言葉をたどりながら、その活動を検証します。世界に誇る南蛮美術の名品が、神戸に伝わっていることの意義に触れる機会になれば幸いです。
- 展覧会名
- 特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術ー言葉から紡ぐ創作(コレクション)」
- 分類
- 企画展
- 会場
- 神戸市立博物館
- 会期
- 2025年04月26日~2025年06月15日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9時30分~17時30分(金・土曜は20時まで開館) ※展示室への入場は閉館30分前まで
- 休館日
- 月曜日(ただし、5月5日[月・祝]は開館)、5月7日(水)
- 観覧料
- 一般1,500円(1,300円) 大学生750円(650円) 高校生以下無料
※( )内は、20名以上の団体料金 - 住所
-
650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24
- 公式サイト
- https://kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=387
- 公式SNS