2024年03月15日掲載
春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術
府中市美術館
- 会期
- 2024年03月09日~2024年05月06日
カルーセル
例えば、江戸時代の画家、伊藤若冲が描いたユニークな白象の絵も、円山応挙や長沢蘆雪の無邪気でかわいい子犬も、仏教がなければ生まれなかった美術なのです。
江戸時代の絵画というと、現代ではそれぞれの画家の「個性」に目が向けられがちですが、当時の画家や絵を見る人たちの多くは、仏教と密接な暮らしをしていました。今回の展覧会では、画家たちの制作の根底にあった「仏教」をキーワードに、現代人の心を魅了する様々な作品を見渡します。
展示作品の中心は江戸時代の絵画ですが、昨年修理を終えたばかりの室町時代の仏画の大作、京都市・二尊院の《二十五菩薩来迎図》全17幅のほか、近世以前の仏教美術の優品も展示します。来迎図から若冲、そして応挙や蘆雪の子犬まで、「ほとけの国」で生まれた、美しく、アイディアに溢れた作品をお楽しみください。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術
- 分類
- 企画展
- 会場
- 府中市美術館
- 会期
- 2024年03月09日~2024年05月06日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(4/29、5/6は開館)
- 観覧料
- 一般=700(560)円
高大生=350(280)円
小中生=150(120)円
*( )内は20名以上の団体料金
*未就学児無料
*障害者手帳等(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は無料 - 住所
-
183-0001 東京都府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内
- 公式サイト
- https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/Art_in_the_Land_of_Buddha.html
- お問合せ先
- TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)