「ペネロペ(Pénélope)」は、2003年にフランスで出版されたゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズです。 “うっかりやさん”(tête en l’air=テタンレール)のペネロペは、3歳の小さなコアラの女の子。ペネロペが起こすうっかりエピソードや、家族や友だちと初めて経験する日常の出来事がほのぼのと描かれています。本展では、原画ならではの魅力あふれる色彩や質感とともに、子どもから大人まで人気を集めているペネロペの世界をご紹介します。