【会期延長いたしました】
日本人の日常的な行動である「入浴」。江戸時代に大流行した銭湯で重宝されたのが、木綿の手ぬぐいです。吸水性に優れ、速乾性もある木綿は、入浴後に濡れた体を拭くのに最適で、「湯手(ゆで)」と呼称されるほどでした。
本展では、入浴に関するモチーフや、昭和ノスタルジックな柄の手ぬぐいをご紹介。また、小山薫堂氏が提唱する「湯道」関連道具、銭湯に関わる品々を展示いたします。