2025年07月11日掲載
古代の瓦:仏教美術の原点
青花室
- 会期
- 2025年07月25日~2025年08月06日
カルーセル
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単弁八葉蓮華文軒丸瓦 山村廃寺出土 白鳳時代
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単弁八葉蓮華文軒丸瓦 陸奥国分寺出土 奈良時代
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『工芸青花』20号「瓦」特集より
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会期|2025年7月25日(金)-8月6日(水)
*7月25・26日は青花会員のみ
休廊|7月31日
時間|12-18時
会場|青花室
東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
出品|小松義宜(honogra)/田中恵子(古美術陣屋)
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小松義宜 KOMATSU Yoshinari
骨董商。「honogra」店主。1974年生れ。28歳でゼネコンを退職、「夏日屋」として開業。2021年2月「honogra」開店。
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田中恵子 TANAKA Keiko
姫路生れ、神戸育ち、学生時代は京都。親が京都に引越したので、それからは京都が実家になりました。二足のわらじで骨董屋をしていた父が亡くなり、アルバイトで店員をしていた私が店を続けて、とりあえず他にすることがなかったので、今の場所、西荻の駅前に店を移して20年以上になります。続けていけるのかなと心配でしたが、なんとか続けています。
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今展によせて 小松義宜+田中恵子
日本建築で瓦が葺かれはじめたのは、今から1400年ほど前のこと。板葺きや藁葺きしか知らなかった人々の目には、どのように映ったのだろうか。6世紀半ば、仏教伝来とともに百済から、瓦博士(瓦に限らず建設一般の技術者)たちが来訪し、法興寺(飛鳥寺)が建立された。瓦が整然と並んだ広い屋根。壮麗な伽藍に安置された、きらきらと輝く金色の仏。その厳かな雰囲気に、人々は圧倒されたに違いない。
瓦は仏殿を守る大切なもの。連弁文や唐草文などの美しい文様が施され、工芸的にも優れたものが生み出されていった。
創成期の瑞々しい、飛鳥・白鳳時代の瓦から、律令国家・奈良時代、そして平安時代へと、時代の移り変わりも感じられる展示をお楽しみください。
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鼎談|小松義宜+高木孝+田中恵子|古瓦のたのしみ:仏教美術の原点
日時|7月28日(月)18時半-20時
会場|青花室 *公式サイトよりお申し込みください(2,500円)
- 展覧会名
- 古代の瓦:仏教美術の原点
- 分類
- 企画展
- 会場
- 青花室
- 会期
- 2025年07月25日~2025年08月06日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 12-18時
- 休館日
- 7月31日
*7月25・26日は青花会員のみ - 観覧料
- 無料
- 住所
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162-8711 東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内
- アクセス
- ・地下鉄東西線「神楽坂駅」2番出口より徒歩2分
・地下鉄東西線「神楽坂駅」1a,b番出口より徒歩4分
・地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A3番出口より徒歩10分 - 公式サイト
- https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202507.html
- 公式SNS
- お問合せ先
- info@kogei-seika.jp