2025年07月16日掲載
安部公房展 21世紀文学の基軸
北海道立文学館
- 会期
- 2025年06月28日~2025年08月24日
昨年生誕100年を迎えた安部公房(1924~1993)。その創作活動は、詩作にはじまり、『壁』『砂の女』などの小説、戯曲、写真、演劇グループ・安部公房スタジオによる総合芸術の追究まで多岐にわたりました。自明なはずの名前や身体、居場所などが損なわれることで自己が揺らぎ、従来の規範が突如として転倒する世界を描いた作品の数々は、国境を越え多くの読者を得ています。本展では、神奈川近代文学館の協力を得て、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の作品テーマが持つ意味を21世紀の今日において問い直します。北海道との縁を紹介する「安部公房と北海道」コーナーも併設します。
- 展覧会名
- 安部公房展 21世紀文学の基軸
- 分類
- 企画展
- 会場
- 北海道立文学館
- 会期
- 2025年06月28日~2025年08月24日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 9:30 〜 17:00(入場は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)は休館
- 観覧料
- 一般700(550)円、65歳以上の方450(350)円
高大生450(350)円、小中生300(200)円 *()は10名以上の団体料金
- 住所
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064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1-4
- 公式サイト
- https://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html
- 公式SNS
- お問合せ先
- 北海道立文学館 011‐511‐7655
