洋画家 熊谷守一(1880−1977)の自宅兼アトリエの跡地に建つ豊島区立の美術館です。1985年に守一の次女 熊谷榧が私設で開館。2007年に153点の守一作品を豊島区に寄贈し、区立熊谷守一美術館となりました。
 第1、第2展示室では、油彩や墨彩画など、常時50点ほどの熊谷守一作品を展示しています。3階は熊谷守一に関する企画展を開催するほか、貸しギャラリーとしてもご利用いただけます。


 併設するcafé kayaでは、ブレンドコーヒーや手作りのお菓子などのメニューを、熊谷榧作陶のカップやお皿でご提供します。