昭和の終わりから平成にかけて社会現象ともいえるブームを巻き起こし、競馬そのもののイメージさえも変えたオグリキャップ。日本がバブル景気に沸いた時代にファンの心を鷲掴みにしたその走りとドラマチックなフィナーレは今なお語り継がれています。本展では、芦毛の怪物と呼ばれた同馬の蹄跡を振り返ります。