昭和を代表する書家・小坂奇石(1901~1991)。
静謐でありながら存在感のある奇石の書。自ら「線の行者」と称し、東洋の線、その質の追求に苦行を重ね、独自の書風を確立。1981年(80歳)に書家として初の日本芸術院賞・恩賜賞を受賞しました。

本展では、珠玉の作品約40点を展観いたします。
この機会にぜひご高覧ください。