2023年、「調布」のまちをテーマに調布ゆかりの作家を紹介した「マチトリドリ 調布を描くイラスト展」。続編となる本展では、全国の街を独自の視点から描いている3組のイラストレーターが、調布を見つめ描き下ろした新作を展示します。街や山を歩き、心を動かされた一瞬の風景を描くアイザワ ディーン。建築的な思考をベースに、都市や建物の魅力をイラストで伝えるイスナデザイン。線路沿いの街角を、人々の日常とともに描く“街歩きイラストレーター”小川真二郎。異なる切り口で街を見つめてきたイラストレーターの視点を借りて街を眺めることで、調布の「今」と「これから」が見えてくるかもしれません。
会期中には、アーティストトーク、対話型鑑賞、ワークショップ、関連講座があります。