GOOD DESIGN Marunouchiでは、富山県高岡市で1986年に誕生し、今回で37回目を迎える日本最大級のクラフトコンペティション「工芸都市高岡クラフトコンペティション」のグランプリ作品、アワード作品、そして入選作品の一部を展示する「工芸都市高岡クラフトコンペティション 東京展」を開催します。

数年ぶりとなる今回の東京展では、作品募集を2年に1度のビエンナーレ化した本年、約450の出品のなかから選ばれた作品を展示するほか、富山県高岡市の工芸の歴史や工芸品を展示・紹介。大阪・関西万博の富山県ブースで大好評だった高岡市の伝統工芸の技である、漆に貝や卵殻で絵を描く技術「蒔絵(まきえ)」と、タガネと金槌を使って金属を彫る技術「彫金(ちょうきん)」を12月18日〜21日の期間、職人が会場にて実演します。

<関連トークイベント>
「加賀百二十万石を築いた前田利長の開いた町 高岡と伝統産業の未来」~クラフトコンペを生んだ、伝統工芸の危機感~

日時:2025年12月18日(木) 14:30~15:30(60分程度)
会場:東京商工会議所 5階会議室(東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル5階)
詳細情報:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8IKKNpVDZOSz-sRLvtuIEPE-bpgBSR0gI0ASU8A0uHB2K6w/viewform


主催: 工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会 / https://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/
Instagram : @takaoka_craft / https://www.instagram.com/takaoka_craft/?hl=hi