2025年12月17日掲載
下田ひかり- 傷つき、壊れたものたちへ-
軽井沢ニューアートミュージアム ギャラリー (WHITE STONE 軽井沢店)
- 会期
- 2025年12月13日~2026年02月01日
カルーセル
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壊れたものたちへ#1 (2025) ©︎2025 HIKARI SHIMODA
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骨を拾う (2025) ©︎2025 HIKARI SHIMODA
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God Is Dead, But… #20 (2025) ©︎2025 HIKARI SHIMODA
下田は本展において、これまでの制作テーマである「生きる苦しさや孤独」を抱えながらも生き抜く姿を描いた作品と、新たに概念的な「金継ぎ」の要素を投影させた作品を合わせて20点展覧します。
以下、作家ステートメント
うつ病になり、絵が描けなくなって2年、何のきなしに金継ぎを趣味で始めた。それは樹脂を使って行う簡易的なものだったが、壊れたものを直す作業が楽しかった。
金継ぎの練習のためにわざと器をハンマーで割る事もある。その行為は、誰かを傷つけてしまったような罪悪感を持つ。
取り返しのつかない事をしてしまった、あの焦りや後悔。そしてその壊れた器を、今度は自分で直していく。ものによっては元よりもより良いもののように見える事もある。
器の壊れ方は様々で、直ったあとの姿は唯一無二のものに変わる。
私は今まで、生きる苦しさや孤独を抱えながらも生きていく事をテーマとして描いてきた。この苦しさを救うのは誰か。結局は死であったり、自分自身が耐えて変化していく事ではないか。
世界では絶えず争いが続き、それは現実でもネットでも深い分断を生み続けている。
どうしたら救われるのか。答えは出なかった。
テレビで争いのニュースを見つつ金継ぎをやりながら、「直していけばいいんじゃないか」と思った。
壊れたものは元に戻らない。傷付いた心も、体も、人々の関係も、多分なかった頃に戻る事はない。けれど、違う形に直していく事はできるんじゃないか。もしかしたら、それが救済の一つの形なのではないか。
そう思い、今回は今まで制作してきた苦しみの渦中にある作品と、金継ぎを絵に概念的に投影させた作品を並べる事とした。
タイトルの「ものたち」は、人の心、社会、世界など様々なものを意味している。
ー下田ひかり
- 展覧会名
- 下田ひかり- 傷つき、壊れたものたちへ-
- 分類
- 企画展
- 会場
- 軽井沢ニューアートミュージアム ギャラリー (WHITE STONE 軽井沢店)
- 会期
- 2025年12月13日~2026年02月01日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00 ※最終日は15:00まで
- 休館日
- 毎週月曜日 ※月曜が祝日の場合は翌平日
年末休業:2025/12/29-2026/01/03
冬季休業:2026/01/13-2026/01/22 - 観覧料
- 無料
- 住所
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389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
- アクセス
- ・JR東日本又しなの鉄道「軽井沢駅」から徒歩8分
・上信越自動車道碓氷軽井沢ICより車で20分 - 公式サイト
- https://knam.jp/gallery/2025/24014/
- 公式SNS
- お問合せ先
- 軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
ギャラリー