偕楽園の梅がほころび始める春、水戸の泉町にクヴェレ美術館が誕生します。コレクションの中心は、福田三千男(当財団理事長)が収集した日本近現代の絵画と工芸作品、市内のコレクター故・吉田光男氏より寄贈されたシルクロードにまつわる作品や陶磁器約630点です。このたび開館を記念して、当館を代表するコレクションから、3期にわたり幕開けにふさわしい選りすぐりの名品たちをお披露目します。
第1期となる本展では、近代日本画と東洋陶磁を中心とした作品を展示します。茨城県ゆかりの横山大観や小川芋銭のほか、上村松園、竹内栖鳳など巨匠たちの作品と、インド、地中海、中国、朝鮮半島そして日本と幅広い地域から集められた工芸作品が皆様をお出迎えします。古今東西の美と人々がであい、交差し、新たな歴史がこの場で紡がれていきます。[美術館サイトより]