フォーカス
社会の声を反映するアメリカの美術展──今アートを支える力とは?
梁瀬薫
2011年04月01日号
受賞作品リスト
1. パブリック・スペース展
第1位「蔡国強:Fallen Blossoms」
第2位「デューク・ライリー:死にゆくものに敬礼」
第2位「アントニー・ゴームリー:イヴェント・ホライゾン」
2. 非営利団体展
第1位「レオン・ゴラブ:生死はライオンのごとく?」
第2位「リー・モートン:世界の転機に」
3. 大学付属美術館展
第1位「沼地の熱波:チャールズ・バーチフィールドの絵画」
第2位「タニア・ブルグエラ:ポリティカル・イマジナリー」
4. 建築・デザイン展
第1位「バウハウス1919-1933年:モダニティーのためのワークショップ」
第2位「死ぬか、生きるか:芸術になる自然」
第2位「外へ:クシュシトフ・ウディチコよるヴェテランのプロジェクト」
5. デジタル・メディア、ヴィデオあるいはパフォーマンスアート
第1位「ティノ・セガル」
第2位「ウィリアム・ケントリッジ:私は私ではない、馬は私のものではない」
6. ニューヨークの画廊展
第1位「クロード・モネ」
第2位「原始の環境:カリフォルニアの作品 1960-1970」
7. 全米の画廊展
第1位「線・形・影:ロバート・ライマン、フレッド・サンドバック、リチャード・タトル、ソル・ルイット」
第2位「阿部典子:アーティスト・ブックを切る」
8. ニューヨーク美術館個展
第1位「マリーナ・アブラノヴィッチ:アーティストの存在」
第2位「別名マン・レイ:再発明アート」
9. 全米美術館個展
第1位「マチス:革新的な発明、1913-1917」
第2位「アーシル・ゴーキー回顧展」
10. ニューヨーク美術館テーマ別展
第1位「アムステルダムのうねり:コンセプチュアル・アートの旅、1960-1976」
第2位「100年間(ヴァージョン2,ps1、2009年11月)」
11. 全米美術館テーマ別展
第1位「誘惑的な滅亡:女性ポップアーティスト、1958-1968」
第2位「構築的な精神:南北アメリカの抽象美術 1920s-1950s」
12. 全米美術館の歴史展
第1位「イヴ・クライン:空虚を伴う、全力」
第2位「オーットー・ディックス」