2021年01月15日号
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石岡瑛子は何者であったのか──表現を磨くこと、自由と自立を獲得することの先に

[2021年01月15日号(鈴木萌夏)]

東京都現代美術館で「 石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか 」が現在開催中だ(2月14日まで)。アートディレクター/デザイナーとしての石岡瑛子の1970年代から2000年代までの膨大な仕事のみならず、それらの土台となったラフスケッチや...

2020年、アーティストたちの距離・時間・接触

[2020年12月15日号(久門剛史/高谷史郎/額田大志/市原佐都子/笹岡啓子)]

2020年という年が終わろうとしています。今年は多くの人にとって、新型コロナウイルスの感染拡大という出来事がまず想起される年となったのではないでしょうか。世界的な非常事態のなかでさまざまな制限がかかりながらも、数多くの作品やパフォーマンスが...

【台北】あなたと私は違う星に住んでいる。──台北ビエンナーレ2020

[2020年12月15日号(栖来ひかり)]

「你我不住在同一星球上」(You and I Don’t Live on the Same Planet/あなたと私は違う星に住んでいる)。 今年の台北ビエンナーレのテーマである。そのタイトルに初めて触れたときは、あまりのセンスの良さに思わ...

【NY】2020年のアートシーンをふりかえる

[2020年12月01日号(梁瀬薫)]

こんな年がくるなんて。 アメリカの2020年といえば新型コロナウィルス、Black Lives Matter(BLM)、異例のアメリカ大統領選に尽きるだろう。 米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計ではアメリカの新型コロナウィルス感染者は11月に...

新型コロナがもたらした装いの変化について考える

[2020年11月15日号(廣田理紗)]

2020年、私たちの暮らしは一変した。その要因は、現在でもその正体が十分にはわかっていない新型コロナウイルス(以下「新型コロナ」とする)の登場と、その世界的な流行にある。外出制限や都市封鎖(ロックダウン)など、世界中でいまだかつてなされたこ...

【インドネシア】赤道から世界へ──現代美術の主要エリアから

[2020年11月01日号(廣田緑)]

2019年2月、ドクメンタおよびフリデリチアヌム美術館は、2022年に開催が予定されているドクメンタ15の芸術監督に、インドネシア、ジャカルタを拠点に活動するアーティスト・コレクティヴ、 ルアンルパ(ruangrupa) を任命した。ドクメ...

「劇場」のゆくえ──コロナ禍に演劇を考える

[2020年10月15日号(山﨑健太)]

新型コロナウイルスの影響で多くの劇場や稽古場が使用不能になり、演劇のつくり手の多くは自らの創作について考え直さざるを得ない状況に置かれた。それはつまり、多くのつくり手が(あるいは自明としてきた)演劇について改めて考えることになったということ...

【ウィーン】コロナ禍を生きる──排除と存在の否定に抗して

[2020年10月01日号(丸山美佳)]

ウィーンの中心地には観光客が戻り、9月頭より国立オペラなど大型劇場が再開し、例年どおりアートフェアやフェスティバルなど秋の文化イベントが入場制限をしつつ開催され、表面的には活気を取り戻し始めているように見える。3月のロックダウンとは打って変...

ネットアートのゾンビと、神の降臨を祈る機械たちの儀式

[2020年09月15日号(藤田直哉)]

ネットアートは死んだ、と言った人がいる。それに倣って言えば、東京都写真美術館で開催されているエキソニモの大規模個展「UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク インターネットアートへの再接続」では、インターネットアートが、死んでいた。 ...

【マニラ】ライフライン──アーティストから社会へ、つながりのアクション

[2020年09月01日号(平野真弓)]

新型コロナウイルス感染拡大に伴う、フィリピン・マニラ首都圏のロックダウンは3月15日に始まった。隔離措置に違反し、警察または軍部の指導に抵抗する市民に対しては、射殺も厭わないとする大統領の発言に集約されるように、政府の非情な方針によって日常...

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