加賀百万石前田家を代表する建造物。文久3年(1863)、12代奥方の御殿として兼六園に造営されました。風格ある大名の書院造りと雅趣に富む数奇屋風書院造りの二つの様式を持つ事が特色。花鳥の意匠や豊かな色彩にあふれた優美な佇まいで、庭園と共に国の重要文化財です。
920-0936 石川県金沢市兼六町1-2