HAPS HOUSE
- 更新日
- 2025年02月13日
2020年、京都市南区東九条にオープンしたHAPS(東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス)第二の拠点です。
主にアートと共生社会に関する相談窓口「Social Work / Art Conference(SW/AC)」の事務所として使用しています。
2023年度にリニューアルを行い、HAPSがこれまで実施してきた地域とアートをつなぐ取り組みを生かしつつ、様々な人々が交流し、集う場所とするべく機能を拡充し、ギャラリー、イベントスペースなどの複合的な機能を備えた施設となりました。
若手芸術家の展示支援、情報交換やネットワークの拠点、交流の場としての環境を整備し、多様な文化が息づく地域において、新たな表現が誕生する場として歩んでいきます。
601-8004 京都府京都市南区東九条東山王町1 HAPS HOUSE
開始日:2025年02月28日
終了日:2025年03月23日
14:00~19:00 会期中の金・土・日曜日オープン ※最終日は16:00 まで
一般社団法人HAPSは、2025年2月28日より、清水紗希による個展「わたしのいえ my place」をHAPS HOUSEにて開催いたします。本展覧会はHAPS HOUSEギャラリーにて行われる展覧会シリーズ「Enjoy Exhibition Club」の第8回となります。清水は、針金を用いて街を描きだすアーティストです。その風景は精緻でありながら、鑑賞者の視点により絶えず揺らぎ続け、その様相を変えていきます。見るひとそれぞれの視点から生まれる「風景」を、ぜひ会場にてご体験ください。
【ステイトメント】
ひとつの街を作り上げるとき、この街にはどんな人々の暮らしが詰まっているんだろう、そんな想像をしながら手を動かしています。
作品の中には様々な家、建物、街を構成する構造物があります。
ここにいたいなと思う、自分が心地良いと感じる場所をこの街の中に探しに来ていただけると嬉しいです。
(清水紗希)