鹿児島県歴史・美術センター黎明館

更新日
2025年05月29日

カルーセル

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鹿児島県歴史・美術センター黎明館(通称 黎明館)は、明治百年を記念して昭和43(1968)年に建設準備が始まり、昭和58(1983)年10月に開館した人文系の総合博物館です。建物の設計は、文化勲章受章者谷口吉郎氏によるもので、建築の軸線および外観の意匠、色彩などは、隣接する鹿児島県立図書館と統一されています。
黎明館の敷地は、江戸時代の鹿児島城本丸跡にあたり、御角櫓跡を見学できるほか、堀、石垣、石橋などは当時の姿のまま、間近にご覧いただけます。また、令和2(2020)年3月に147年ぶりに御楼門が復元され、令和5(2023)年3月に黎明館の敷地を含む鹿児島城跡が国の史跡に指定されました。

開館時間
9:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
毎月25日(土・日・祝日の場合は開館)
12月31日~1月2日
そのほか館が定める日
施設
ライブラリーショップカフェ駐車場バリアフリー
住所

892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7-2

アクセス
■鹿児島空港から
 鹿児島市内行きバス「市役所前」下車、徒歩7分

■JR鹿児島駅から
 徒歩15分

■JR鹿児島中央駅から
 市電・バス「市役所前」または「水族館口」下車、徒歩7分
 鹿児島市内巡回観光バス「薩摩義士碑前」下車すぐ
公式サイト
http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/
公式SNS
お問合せ先
099-222-5100(開館日の9:00~18:00)

イベント情報

企画展「装いの民俗」

企画展「装いの民俗」

開始日:2025年06月12日
終了日:2025年08月31日

9:00-18:00(入館は17:30まで)

毎日の暮らしには、仕事や普段の生活の場から冠婚葬祭のハレの場まで、さまざまなシーンがあります。そして、人々はそれぞれのシーンに合わせて服を仕立て、装ってきました。葛や芭蕉など植物の繊維を使った鹿児島県内の特色ある衣服や色鮮やかな晴れ着、可愛らしい産着等と、糸作りから服を仕立てるまでの道具を一緒に紹介します。

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