美術愛住館
- 更新日
- 2024年02月27日
2018年3月、東京・新宿区の愛住町に「美術愛住館(びじゅつあいずみかん)」が開館いたしました。作家で経済評論家の堺屋太一とその妻で洋画家の池口史子(ちかこ)の居所であり仕事場でもあった建物を全面改装し、この度、美術館として生まれ変わりました。コレクションの中核となるのは、2012年に恩賜賞・日本藝術院賞を受賞した池口史子による油彩画の数々です。哀愁ある西欧風景や女性像、鮮やかな静物画などの池口作品の他、現代具象画を中心とする企画展を開催していく予定です。
160-0005 東京都新宿区愛住町2-5