新宿眼科画廊
- 更新日
- 2024年07月21日
現代美術を中心に、写真、絵画、グラフィック、イラスト、インスタレーション、映像作品などを展示するためのジャンルを問わないアートスペース。大小合わせて4つのスペースを有し、小規模イベントや演劇、撮影スタジオとしての利用などもできる。若手・中堅作家のサロン的な意味合いも含まれ、社会とアートの融合点を模索している。 所在地は新宿ゴールデン街のすぐ近く。
160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
開始日:2024年07月26日
終了日:2024年07月31日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
この度、イトウモモカ・城月による二人展を開催します。
私たちは、伝統的な日本画の画材を使用しながら、従来の型にとらわれないマンガ的表現やポップなキャラクターを画面に取り入れた作品を制作しています。
生活拠点はお互い東北、関東と別々ですが、私たちはグループ展やお互いの個展を行き来する中で交流を重ねてきました。
イトウは地方で暮らす葛藤や、地方と東京の様々な差異を感じた経験から、その土地で生きることの価値や意味を問い、城月は架空の場所やパラレルワールドを日常に織り込むことで生物としての人間の存在や生きることに対する価値観や意味を問いたいと考えています。
そこで私たちは「自分のいる場所」をテーマに制作することにしました。
「自分のいる場所」というのは普段暮らしている場所や職場、あるいは自分がいたくない所、居場所とは違うと感じる場所など、広い意味で捉えます。
そこに焦点を当てることは、今いる場所、置かれた環境でどう生きるかを捉え直すきっかけとなりました。
それぞれ違う地域・文化から生み出された私たちの作品が共鳴する空間を、ぜひ会場で体験して頂けたら幸いです。
くもゐ…「雲」を表す古語。雲はどんな時代もどんな場所でも自由に漂い、気候によって表情を多様に変化させる。「今いる場所」を象徴する存在として漂う雲を展示名とした。
開始日:2024年07月26日
終了日:2024年07月31日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
雨の日の学校が好きでした。誰もいない教室が好きでした。今日こそは誰も来ませんように。今日こそは誰にも見つかりませんように。そう願いながら長靴を履くのでした。
主催 : 大間翔
開始日:2024年07月26日
終了日:2024年07月31日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
ふとした日常を題材に「ちょっと目を奪われる」展示
開始日:2024年07月26日
終了日:2024年07月31日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
多摩美術大学、武蔵野美術大学、日本大学芸術学部の油画学生4名による展示。
開始日:2024年08月02日
終了日:2024年08月07日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
同じ高校の日本画のアトリエで出会った「個々」が、各々の道に進み確立した表現を今一度「此処」に集まって展示をする
開始日:2024年08月02日
終了日:2024年08月07日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
架空の存在と自分についての作品を展示します。
開始日:2024年08月02日
終了日:2024年08月07日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
明日へつながるまでの時間
おわりとはじまりのあいだのようなもの
あいまいな気持ちのかけらを集めたものたち
ここではないどこかをつくる。
初めての個展を行います。
ぜひご覧ください。
開始日:2024年08月02日
終了日:2024年08月07日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
ぅちらは普段、美術・デザインを学ぶ学生。
そんな中で、キャラクター・美少女・少女キャラクターを媒体に各々の独自の表現で創作活動をしている。
参加作家は全員Z世代。
それぞれキャラクターや美少女・少女キャラクターのみならず、そして「かわいい」に対するアプローチや表現方法が異なり多彩なユーモアのある展示会です。
8名の作家で創り上げる展示空間(セカイ)をお楽しみください。
開始日:2024年08月30日
終了日:2024年09月11日
12:00~20:00(水曜日は12:00~17:00)
男性を描くアーティスト6人の展示です。
「益荒男」は、「勇気のある強い男」のような意味ですが、展示参加のアーティストたちは、強い男性を描くだけではなく、それぞれのもつイメージで、様々な表現方法で描いています。
「戯画」は、戯れ(遊び)で描かれた絵のような意味があります。
今回の展示では遊びを「楽しんで」と解釈しました。
日本を意識した美しい和の響きを残しつつも、メインタイトルを漢字ではなく、アルファベット表記「MASURAO GIGA」としたのは、今回の展示を見ていただき、男性モチーフの絵に対して、イメージが少しでも変わったり、新しい気付きになれるように、という意図があります。
アーティスト6人が描いた男性の絵を、ジェンダーやLGBTQ+における差別も偏見もなく、純粋に楽しんでいただけたらと思います。