アートパラ深川おしゃべりな芸術祭
- 更新日
- 2025年09月16日
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭は、障がいのあるアーティストの作品で街全体を美術館にするユニークな市民芸術祭です。2025年は10月18日~26日、江東区の門前仲町・清澄白河・森下を舞台に開催し、街じゅうに500点以上のアートを展示、合計700点超の作品と出会えます。東京都現代美術館でのオープニングセレモニーや、入賞アーティストの原画展「アートパラ・マーケット・フェア」も予定。さらにプレイベントとして参加型アート企画や初の作品オークションも実施します。2020年に始まり、今年で6年目を迎える本祭は「共生社会」の実現を願い、100年続く芸術祭を目指しています。
― 主なイベント ―
★アートパラ・マーケット・フェア (10/18~10/26)
2024年の全国公募展の入賞アーティストによるグループ展を開催。展示されるアートの一部は購入も可能。
※売上げは全額アーティストに提供します。
※清澄白河会場では、今話題のアーティスト、木下晃希さんが描いた約2.2メートルの大絵馬が先行展示されます。
★ 街なかアート展示 (10/18~10/26)
全国公募展の受賞作を含む約400点のアート作品を、門前仲町や清澄白河など各エリアの屋外や施設で展示。
※詳しくはHP、またパンフレット等でご確認ください。
★特別支援学校ハートフル展示 (10/18~10/26)
江東区内特別支援学校の児童・生徒が、マスキングテープなどで制作したカラフルなハートのオブジェを展示。
★ ウルシマ トモコとワールドノウズの世界 (10/18~10/26)
大賞作家ウルシマ トモコさんによるカードアートのワークショップと展示、工房「ワールドノウズ」の紹介、さらに25日限定のトークイベントを開催。
★みんなのアート絵馬神輿&絵馬ボード (10/18~10/26)
江東区内の障がいのある人や著名人の絵馬を飾りつけた、1000枚以上の絵馬神輿を富岡八幡宮境内に展示。
★のらくろードイベント (10/19)
1日限定で高橋のらくろード商店街が歩行者天国となり、アートパラ公式グッズや展示ブース、ゴスペルライブが楽しめるマーケットを開催。
★ アートパラサウンドメッセ (10/19)
障がい者の方によるミニライブを実施。アート系のワークショップやボッチャの体験コーナーも。
― プレイベント ―
★アートパラ深川・アートオークション (9/27)
2024年全国公募展で上位入賞した作家の作品を対象に、アートパラ深川らしい楽しい雰囲気のアートオークションを開催します。気軽に参加しながら、特別な一枚との出会いをお楽しみください。
※売上げは全額アーティストに提供します。
★街なかアート展示 (9/20~9/27)
2022年・2024年の全国公募展受賞作を中心に約200点を展示。豊洲エリア各所の屋外や施設内で、多彩なアートをお楽しみいただけます。
※詳しくはHP、またパンフレット等でご確認ください
★ウルシマ トモコ・みんなの寄せ絵4×9プロジェクト (9/20、21、26)
大賞作品をモチーフにしたカードペイントや、線画カードのぬり絵を楽しめるワークショップを開催。完成作品は寄せ絵アートとして展示やプレゼントされます。
★筆ロックアートバトル by カランダッシュ(9/23)
DJやラップに合わせて繰り広げられるトーナメント形式の即興アートバトルを、砂村囃子睦会による生演奏とともにお楽しみいただけます。
★ライブペイントby カランダッシュ(9/24)
障がいのあるアーティストによるライブペイントに加え、カランダッシュが画材解説やブランド紹介を行い、完成作品は来春カランダッシュ銀座店で展示・販売されます。
●主催:アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会、一般社団法人アートパラ深川
●アートパラ深川おしゃべりな芸術祭スペシャルアドバイザー:コシノジュンコ(デザイナー)
●アートパラ深川おしゃべりな芸術祭クリエイティブディレクター:福島 治(東京工芸大学 名誉教授)
●公式ホームページ:https://artpara-fukagawa.tokyo/
●日程:2025年10月18日(土)~26日(日)
※豊洲イベントのみ9月20日(土)~9月27日(土)
●会場:門前仲町、清澄白河、森下、豊洲
【アートパラ・マーケット・フェア開催会場】
・深川不動堂・ロータスホール
・清澄庭園・大正記念館