2017年08月01日号
次回9月1日更新予定

デジタルアーカイブスタディ

バックナンバー

創造経済とデジタルアーカイブ──文化が経済成長の源泉となる時代

[2017年01月15日号(河島伸子)]

 文化経済学者が展望する文化と文化資源の風景、またデジタルアーカイブとはどのような世界なのだろう。文化と経済の関係、文化政策を研究し、「文化は経済発展の源泉」と語る『コンテンツ産業論』の著者でもある同志社大学経済学部教授の河島伸子氏に、文化...

デジタルで未来へつなぐ歴史。シンポジウム「高精細デジタルアーカイブと文化遺産の未来」

[2016年07月01日号(影山幸一)]

 2016年6月2日(木)に京都で行なわれた「 シンポジウム 高精細デジタルアーカイブと文化遺産の未来 」(主催:DNP大日本印刷、DNP京都太秦文化遺産ギャラリー)は、デジタルアーカイブのダイナミズムが独自性を発揮し、自立したような印象を...

日本の美術館にアーカイブズは可能か? シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える」

[2016年04月15日号(谷口英理)]

 2016年3月20日、国立新美術館で、シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える〜大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に〜」が開催された(大阪新美術館建設準備室・国立新美術館・文化庁主催)。本シンポジウ...

(独)国立美術館理事長 馬渕明子氏に聞く:「法人・国立美術館の野望」──全国の美術館をリードする

[2015年10月15日号(影山幸一)]

 日本国内にある5つの国立美術館★1の運営・管理を効果的、効率的に行なうために設立された美術振興の中心的拠点組織をご存知だろうか。2001年に発足した 独立行政法人国立美術館 ★2である。その国立5館をまとめる理事長として2013年8月に就...

美術書誌のいま──革新的な美術文献探索システム「アート・ディスカバリー・グループ目録」

[2014年11月01日号(川口雅子)]

 2014年10月、デンマークの首都コペンハーゲンで美術図書館の国際会議が開かれた。メイン・テーマは5月に公開されたばかりの美術文献探索システム、「 アート・ディスカバリー・グループ目録 」(以下、「アート・ディスカバリー」)。ヨーロッパ、...

創造都市さっぽろ──“札幌国際芸術祭2014”の挑戦

[2014年07月15日号(武邑光裕)]

 7月19日から9月28日まで「 札幌国際芸術祭(SIAF)2014 」が開催される。2014年を起点として、トリエンナーレ形式で開催されるアート・フェスティバルである。SIAFでは、その計画段階から開催に至るまでの膨大な事務局データをアー...

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 太下義之氏に聞く:2014年はデジタルアーカイブ元年──誕生20年目の拠点と法律

[2014年02月15日号(影山幸一)]

 デジタルアーカイブという言葉が誕生したのは、1990年代半ばであった。当初その概念は「有形・無形の文化資産をデジタル情報の形で記録、その情報をデータベース化して保管、随時閲覧・鑑賞、情報ネットワークを利用して情報発信」として、広く日本で羽...

国立情報学研究所 生貝直人氏に聞く:オープンデータ政策と文化芸術デジタルアーカイブ──EU「公共セクター情報の再利用指令」改正を受けて

[2013年08月15日号(影山幸一)]

 欧州連合(EU:European Union)は、2013年6月、2003年に制定した「公共セクター情報の再利用指令」の大幅な改正を採択した。日本では目立った報道はなかったが、文化情報を保存・活用・研究している関係者にとっては、“EUの決...

アート・アーカイヴとは何か──連続シンポジウムを総括する

[2013年04月15日号(渡部葉子)]

 2013年3月23日、慶應義塾大学にてアート・アーカイヴに関する連続シンポジウムの最終回が開催された。このシンポジウムは芸術に関するアーカイヴの問題を取り扱う連続的な企画として進められ、2010年度より3カ年にわたって開催されたものである...

「Google Art Project」世界とつながっているアート──グーグル 村井説人

[2012年05月15日号(影山幸一)]

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レビュー/プレビュー

フォーカス

【香港】草の根活動のその先に──香港アートのエコシステム

NEW【香港】草の根活動のその先に──香港アートのエコシステム

著者:長谷川仁美

 もしもアートのエコシステムが、①美術館、②市場(画廊、アートフェア、オークショ...

「未知の宝庫」をたずねて

NEW「未知の宝庫」をたずねて

著者:村田真

 編集部から、4月に書いた太田市美術館・図書館のレビュー★1を元に話を展開せよ、...



キュレーターズノート

「ラブラブショー2」を振り返って

NEW「ラブラブショー2」を振り返って

著者:工藤健志

 ここ数年、「美少女の美術史」展や「成田亨 美術/特撮/怪獣」展など共同企画の仕...

山本理恵子「空白の頁」、吉岡千尋「sub rosa」

NEW山本理恵子「空白の頁」、吉岡千尋「sub rosa」

著者:中井康之

 荒々しい筆触による、男女のエロティックな行為を思い起こさせる山本理恵子の新作《...

artscapeレビュー一覧

今西佳菜展

NEW今西佳菜展

2017/06/27~2017/07/02 LADS GALLERY

著者:小吹隆文

身の回りの日用品をモチーフにした木彫作品をつくる今西佳菜。作品の特徴は、普通なら...

没後90年 萬鐵五郎展

NEW没後90年 萬鐵五郎展

2017/07/01~2017/09/03 神奈川県立近代美術館 葉山

著者:村田真

萬鉄五郎の没後90年記念展。1997年には没後70年の回顧展が東京国立近代美術館...

荒木経惟 写狂老人A

NEW荒木経惟 写狂老人A

2017/07/08~2017/09/03 東京オペラシティアートギャラリー

著者:飯沢耕太郎

荒木経惟は過去形の写真家ではなく、現在進行形の写真家である。そのことを充分にわか...

《三角港キャノピー》

NEW《三角港キャノピー》

著者:五十嵐太郎

三角港へ。葉祥栄による《海のピラミッド》を訪れるのは、25年ぶりか。フェリー航路...

藤安淳「empathize」

NEW藤安淳「empathize」

2017/07/04~2017/07/15 The Third Gallery Aya

著者:高嶋慈

藤安淳は、双子である自身と弟の身体パーツを同じフォーマットで互いに撮り合った処女...

もにゅキャラ考

NEWもにゅキャラ考

2017/07/17 首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス

著者:福住廉

「もにゅキャラ」とは、モニュメントと化したアニメやマンガのキャラクターのこと。「...

日本の家 1945年以降の建築と暮らし

NEW日本の家 1945年以降の建築と暮らし

2017/07/19~2017/10/29 東京国立近代美術館

著者:SYNK

このところ、日本の住宅建築に関する展覧会が連続している。2014年7月から埼玉県...

シルヴィアーヌ・パジェス『欲望と誤解の舞踏 フランスが熱狂した日本のアヴァンギャルド』

NEWシルヴィアーヌ・パジェス『欲望と誤解の舞踏 フランスが熱狂した日本のアヴァンギャルド』

著者:木村覚

本書は、フランスが日本のアヴァンギャルドである舞踏をどう受容したのかを解き明かす...

カタログ&ブックス|2017年8月

NEWカタログ&ブックス|2017年8月

著者:artscape編集部

展覧会カタログ、アートにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。 M...

トピックス

Mémoire et Lumière Photographie japonaise, 1950-2000

NEWMémoire et Lumière Photographie japonaise, 1950-2000

著者:栗栖智美

 2017年6月28日から8月27日まで、Maison Européenne d...

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