毎月1日、15日号発行の美術館・アート情報をお伝えするWebマガジン(次回5月15日更新予定)

デジタルアーカイブスタディ

バックナンバー

創造経済とデジタルアーカイブ──文化が経済成長の源泉となる時代

[2017年01月15日号(河島伸子)]

 文化経済学者が展望する文化と文化資源の風景、またデジタルアーカイブとはどのような世界なのだろう。文化と経済の関係、文化政策を研究し、「文化は経済発展の源泉」と語る『コンテンツ産業論』の著者でもある同志社大学経済学部教授の河島伸子氏に、文化...

デジタルで未来へつなぐ歴史。シンポジウム「高精細デジタルアーカイブと文化遺産の未来」

[2016年07月01日号(影山幸一)]

 2016年6月2日(木)に京都で行なわれた「 シンポジウム 高精細デジタルアーカイブと文化遺産の未来 」(主催:DNP大日本印刷、DNP京都太秦文化遺産ギャラリー)は、デジタルアーカイブのダイナミズムが独自性を発揮し、自立したような印象を...

日本の美術館にアーカイブズは可能か? シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える」

[2016年04月15日号(谷口英理)]

 2016年3月20日、国立新美術館で、シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える〜大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に〜」が開催された(大阪新美術館建設準備室・国立新美術館・文化庁主催)。本シンポジウ...

(独)国立美術館理事長 馬渕明子氏に聞く:「法人・国立美術館の野望」──全国の美術館をリードする

[2015年10月15日号(影山幸一)]

 日本国内にある5つの国立美術館★1の運営・管理を効果的、効率的に行なうために設立された美術振興の中心的拠点組織をご存知だろうか。2001年に発足した 独立行政法人国立美術館 ★2である。その国立5館をまとめる理事長として2013年8月に就...

美術書誌のいま──革新的な美術文献探索システム「アート・ディスカバリー・グループ目録」

[2014年11月01日号(川口雅子)]

 2014年10月、デンマークの首都コペンハーゲンで美術図書館の国際会議が開かれた。メイン・テーマは5月に公開されたばかりの美術文献探索システム、「 アート・ディスカバリー・グループ目録 」(以下、「アート・ディスカバリー」)。ヨーロッパ、...

創造都市さっぽろ──“札幌国際芸術祭2014”の挑戦

[2014年07月15日号(武邑光裕)]

 7月19日から9月28日まで「 札幌国際芸術祭(SIAF)2014 」が開催される。2014年を起点として、トリエンナーレ形式で開催されるアート・フェスティバルである。SIAFでは、その計画段階から開催に至るまでの膨大な事務局データをアー...

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 太下義之氏に聞く:2014年はデジタルアーカイブ元年──誕生20年目の拠点と法律

[2014年02月15日号(影山幸一)]

 デジタルアーカイブという言葉が誕生したのは、1990年代半ばであった。当初その概念は「有形・無形の文化資産をデジタル情報の形で記録、その情報をデータベース化して保管、随時閲覧・鑑賞、情報ネットワークを利用して情報発信」として、広く日本で羽...

国立情報学研究所 生貝直人氏に聞く:オープンデータ政策と文化芸術デジタルアーカイブ──EU「公共セクター情報の再利用指令」改正を受けて

[2013年08月15日号(影山幸一)]

 欧州連合(EU:European Union)は、2013年6月、2003年に制定した「公共セクター情報の再利用指令」の大幅な改正を採択した。日本では目立った報道はなかったが、文化情報を保存・活用・研究している関係者にとっては、“EUの決...

アート・アーカイヴとは何か──連続シンポジウムを総括する

[2013年04月15日号(渡部葉子)]

 2013年3月23日、慶應義塾大学にてアート・アーカイヴに関する連続シンポジウムの最終回が開催された。このシンポジウムは芸術に関するアーカイヴの問題を取り扱う連続的な企画として進められ、2010年度より3カ年にわたって開催されたものである...

「Google Art Project」世界とつながっているアート──グーグル 村井説人

[2012年05月15日号(影山幸一)]

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レビュー/プレビュー

フォーカス

ようこそ、藤森王国へ<br>──「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」

NEWようこそ、藤森王国へ
──「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」

著者:岡啓輔井関悠

 藤森照信は建築史家として日本近代建築を研究するかたわら、80年代に赤瀬川原平ら...

【ストックホルム】原子炉跡で見る「天から送られた手紙」<br>──中谷宇吉郎写真展

NEW【ストックホルム】原子炉跡で見る「天から送られた手紙」
──中谷宇吉郎写真展

著者:野村志乃婦

 2月17日、スウェーデンのストックホルムで中谷宇吉郎の写真展「Letters ...



学芸員レポート

北海道の美術家レポート⑫藤木正則

NEW北海道の美術家レポート⑫藤木正則

著者:岩﨑直人

 北海道に根を下ろして活動するアーティストを紹介する「北海道の美術家レポート」の...

3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本

NEW3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本

著者:坂本顕子

 1年前の手帳を見返すと、2016年4月15日は、熊本地震の「前震」が落ち着き、...

CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaの10年間

NEWCAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaの10年間

著者:鷲田めるろ

 私も設立メンバーの一人として関わった金沢の美術、建築系の団体CAAK, Cen...

artscapeレビュー一覧

佐伯裕武+デザインホーム《七読の家》

NEW佐伯裕武+デザインホーム《七読の家》

著者:五十嵐太郎

最後の10件目は仙台市内の佐伯裕武による《七読の家》へ。これも震災による建替えだ...

砂連尾理『猿とモルターレ』

NEW砂連尾理『猿とモルターレ』

2017/03/10~2017/03/11 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール

著者:高嶋慈

「身体を通じて震災の記憶に触れ、継承するプロジェクト」として、公演場所ごとに市民...

椎原治 展

NEW椎原治 展

2017/03/04~2017/03/26 MEM

著者:飯沢耕太郎

椎原治(1905-1974)の1930~40年代の仕事に、再び注目が集まりつつあ...

千葉鉄也展

NEW千葉鉄也展

2017/03/13~2017/03/25 クロスビューアーツ

著者:村田真

千葉が絵画を始めてもう20年以上になるが、その姿勢は一貫している。それはつまり「...

岡登志子『緑のテーブル』

NEW岡登志子『緑のテーブル』

2017/03/29 神戸アートビレッジセンター・KAVCシアター

著者:木村覚

若きピナ・バウシュが師事したことでも知られるクルト・ヨースの代表作『緑のテーブル...

クラーナハ展──500年後の誘惑

NEWクラーナハ展──500年後の誘惑

2017/01/28~2017/04/16 国立国際美術館

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ドイツ・ルネサンスを代表する画家として知られる、ルカス・クラーナハ(父:1472...

快慶 日本人を魅了した仏のかたち

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2017/04/08~2017/06/04 奈良国立博物館

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運慶とともに鎌倉時代を代表する仏師、快慶の大回顧展。現在、快慶作が確実とされる仏...

館蔵品展 絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画

NEW館蔵品展 絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画

2017/04/08~2017/06/18 板橋区立美術館

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同館が所蔵する作品のうち政治的社会的な主題を描いた絵画を見せる展覧会。芥川沙織や...

カタログ&ブックス|2017年4月

NEWカタログ&ブックス|2017年4月

著者:artscape編集部

展覧会カタログ、アートにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。 身...

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NEW美術鑑賞は人を幸せにできるのか?:フィンランド国立アテネウム美術館×DNP ミュージアムラボ シンポジウム レポート 後編

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2017年04月15日号(5月1日合併号)