京都芸術センターにて、2024年8月13日から15日まで行なわれる「つくるための書くこと講座」(第28回京都国際ダンスワークショップフェスティバル)に先駆けて、プレイベントが開催されます。

テーマは、「書く↔つくる」。講師でアーティストの布施琳太郎と文芸評論家の三宅香帆が、土方巽の『病める舞姫』を題材に、言葉と創作の往来について対談を行ないます。対談のモデレーターは、ダンス研究者の岡元ひかる。岡元による『土方巽と言葉:書くこと、語ること、踊ること』と題したミニレクチャーも開催されます。

また、トークの後には、『鯨線上の奥方』(1976)の映像も上映予定。事前予約制のため、詳細は下記および公式サイトをご覧ください。

開催概要

日時|2024/07/27(土)15:00~19:00(受付開始:14:30)
 ①《書く↔つくる》 講師対談&ミニレクチャー
■ 岡元ひかる ミニレクチャー:15:00~
■ 三宅香帆×布施琳太郎 対談「書く↔つくる」『病める舞姫』を題材に:16:00~
②《巽漬け!!2》 17:15~
■ 『鯨線上の奥方』(1976)上映会
会場京都芸術センター 講堂(南館2階)(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
参加費|1,500円*上映会のみ:1,000円
*「つくるための書くこと」講座受講生は無料
申込締切|申込フォームより事前予約。
*詳細はこちらをご覧ください。

主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント(京都国際ダンスワークショップフェスティバル)
公式サイト:https://www.kac.or.jp/events/20240708/