東京日仏学院にて、第11回「哲学の夕べ」─ Agir pour le vivant 生きものとともに が開催されます。
「哲学の夕べ」は、アートとの刺激的な対話をとおして哲学にアプローチするプロジェクト。第11回となる今年は、フランス・アルルのフェスティバル「Agir pour le vivant」と東京日仏学院が協働します。
本フェスティバルでは、人間以外のさまざまな存在とその循環―動物、植物、微生物、水、土壌、大気に至るまで―に目を向けます。そして中でも、あらゆる人為的境界を超えていくフレキシブルな可能性として「水」に注目します。
本フェスティバルは、3週間の展示とともに、5月最後の週末に理論と実践を往還する日仏の研究者やアーティストを迎えた多彩なイベントが行なわれます。
<参加アーティスト・登壇者>
フレデリック・アイ=トゥアティ、青柳菜摘、石倉敏明、石橋友也、卯城竜太、占部まり、大石将弘、大小島真木、太田光海、太田旭、大村高広、奥野克巳、唐澤太輔、小暮香帆、ソウダルア、鈴木ヒラク、ドミニク・チェン、シャルレーヌ・デコロンジュ、オリヴィエ・デュビュコワ、ジャン=ルイ・トルナトール、原島大輔、藤倉麻子、ノエル・ピカペール、細井美裕、アレクサンドル・モナン、森純平、結城正美、他
<プログラム・キュレーター>
四方幸子
展覧会
■「センシング・ストリームズ〜生きものとともに」展
日時|5/23(金)~6/15(日)
会場|東京日仏学院
参加作家|石橋友也、大小島真木、藤倉麻子、細井美裕
*5/23(金)19:00 アーティストトーク&レセプションあり
*詳細はこちらをご覧ください。
■ノエル・ピカペール プロジェクト紹介展
日時|5/23(金)~6/15(日)
会場|東京日仏学院
協力|ヴィラ九条山、ベタンクールシュエーラー財団、有楽町アートアーバニズムYAU、東京藝術大学
*詳細はこちらをご覧ください。
■ノエル・ピカペール「野良展示0.0 –MOHITORIパビリオン–」
日時|5/30(金)~6/15(日)
会場|ホトリア広場
協力|ヴィラ九条山、ベタンクールシュエーラー財団、有楽町アートアーバニズムYAU、東京藝術大学
*5/29(木)にオープニングイベントを予定
*詳細はこちらをご覧ください。
プログラム
■5/30(金)17:00〜
17:00|上映会 オリヴィエ・デュビュコワ監督『不屈の人々 Irréductibles』(50分、2020年)
監督によるアフタートークあり
*詳細・その他のプログラムについてはこちらをご覧ください。
■5月31日(土)10:00〜
10:00|子どものためのワークショップ「環境を演奏する」
監修・ファシリテーター:大村高広
*詳細・その他のプログラムについてはこちらをご覧ください。
■6月1日(日)10:00〜
10:00|トークとワークショップ
登壇:オリヴィエ・デュビュコワ
*詳細・その他のプログラムについてはこちらをご覧ください。
コア会期:2025/05/30(金)〜2025/06/01(日)
*展覧会は05/23(金)〜06/15(日)
会場:東京日仏学院(東京都新宿区市谷船河原町15)
チケット:5/13(火)12:00より発売開始
*詳細はこちらをご覧ください。
主催:東京日仏学院
公式サイト:https://culture.institutfrancais.jp/event/nuit-de-la-philo-2025