東京芸術劇場にて、シアター・コーディネーター養成講座「“当事者”って誰だろう?─リサーチから舞台芸術を立ち上げる」が開講されます。

シアター・コーディネーター養成講座は、劇場と社会をつなぐ企画を考え、調整、発信する人材の育成を目指して行なわれています。今回は「当事者」や「リサーチ」をキーワードとして、フィールドワークや対話、アーティストによるレクチャーなど、さまざまな形式で学びます。

応募締切は6月10日(火)17:00まで。詳細は下記および公式サイトをご覧ください。

開催概要

日程|2025/07/08(火)~2025/08/01日(金)(全8回)
会場|IKE・Biz としま産業振興プラザ、新宿NPO協働推進センター、都内各所 (フィールドワーク) ほか
企画監修/講師|林立騎(那覇文化芸術劇場なはーと企画制作グループ統括)
対象者
・劇場と社会の間に立って、両者をつなぐための企画を考えたり、調整したり、発信することに関心があり、実践への意欲のある方。
・劇場/舞台芸術/コミュニティアートの分野において、企画者・制作者、ワークショップ等のファシリテーター・コーディネーター、演出家・俳優・パフォーマー等の経験のある方、もしくは、それらを志す方。
・18歳以上の方(2025年4月1日時点)で、日本語で日常会話・資料作成ができる方。
・原則として全日程(全8回)に参加可能な方。
・インターネット環境をお持ちで、Eメール・WEB会議システム等で連絡・受講が可能な方。
参加費|5,000円(税込)
定員|15名程度(要事前申込・先着順)
申込方法|公式サイトの応募フォームからご応募ください。
申込締切|6/10(火)17:00 締切
*詳細はこちらをご覧ください。

■講座内容
・7/8(火) ゼミ①「オリエンテーション」
・7/11(金)レクチャー①「ドキュメンタリー演劇をつくるプロセス」(一般公開/オンライン)
・7/12(土)ゼミ②「対話の時間1」ゲスト:村川拓也(演出家・映像作家)
・7/14(月)ゼミ③「劇場と社会のあいだのフィールドワーク(1)」
・7/17(木)レクチャー②「“当事者”って誰だろう?~沖縄の実践者と考える~」(一般公開/オンライン)
・7/23(水)ゼミ④「劇場と社会のあいだのフィールドワーク(2)」
・7/24(木)ゼミ⑤「対話の時間2」ゲスト:温又柔(⼩説家)
・8/1(金)ゼミ⑥「企画発表&フィードバック」
*公開レクチャー(全2回)は講座受講者以外にも公開。定員:100名 (先着順・要事前申込)
*詳細はこちらをご覧ください。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
問い合わせ先:東京芸術劇場 事業企画課 事業調整係 人材育成担当
TEL:03-5391-2111(代表)(土日祝日除く9:00~17:00) 
メール:seminar#geigeki.jp(#は半角の@に置き換えてください)
公式サイト:https://www.geigeki.jp/performance/event338/