6月20日の「世界難民の日」にあわせて、特別トークイベント「ホンマタカシと池澤夏樹が語る難民の旅路、新しい故郷」が開催されます。
イベントでは、現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭2025」にて、避難民の姿と彼らが避難生活の中でも手放すことのなかった「大切なもの」を写した作品「SONGS – ものが語る難民の声」を発表した写真家・ホンマタカシと、難民をテーマにした著書『ノイエ・ハイマート』(新潮社)で知られる作家・池澤夏樹が登壇。
瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラムをモデレーターに、それぞれが見つめた難民の背景を持つ人々の旅路や、その先に待つ「新しい故郷」をテーマに語り合います。イベント後は、会場で難民問題や瀬戸内国際芸術祭での取り組みに関する展示を鑑賞することもできます。
会期:2025/06/15(日)14:00〜15:30(開場 13:30)
会場:渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京都渋谷区渋谷 2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
参加方法:会場参加のみ(参加無料)
定員:100名 (定員に達し次第、締切)
申込方法:公式サイトよりお申し込みください
主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会、UNHCR駐日事務所
公式サイト:https://www.unhcr.org/jp/pr-250512