京都芸術センターにて、Co-program2025採択企画Bとして、インディペンデント・キュレーターの李静文による展覧会「影の残影/Shadow of the Shadow」が開催されています。

本展は、デジタル技術が私たちの知覚や記憶にまで影響を与えている現代の状況を前提に、この時代の「リアル」とは何か、「主体」とは何かを問い直します。李静文によって招聘された複数のバックグラウンドを持つ3名のアーティストJoanna Lyu、Tim Knapen、日下部浮が、映像、インスタレーション、AI技術を用いたゲームなどを提示し、現実と虚構の境界を揺さぶる作品を展開しています。

会期:2025/07/04(金)〜2025/9/7(日)
会場:京都芸術センター ギャラリー北・南(京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
入場料:無料
問い合わせ先:京都芸術センター
TEL:075-213-1000(10:00~18:00)E-mail:info@kac.or.jp
公式サイト:https://www.kac.or.jp/events/20250627/