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このページの内容は、掲載当時(2008年02月)のものであり、現在とは状況が異なることがありますのであらかじめご了承ください。
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[取材協力=東京国立博物館ミュージアムショップ] |
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デコパージュ・卵
各2,310円(税込)
台
各189円(税込) |
デコパージュは16世紀から18世紀までにヨーロッパに広まり、優雅な貴族趣味として宝石箱や家具調度などに施され、愛用されてきた。その始まりは東洋の漆器に対する憧れから考えられたものとも言われている。 Decoupageとは、フランス語で「切って貼る」という意味で、素材(板、ガラス、プラスチックなど)に切り抜いた絵を貼り、その上から水性のラッカーを20〜25回塗り重ねてつくられる。 |
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平安襲色目スカーフ
各3,675円(税込)
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平安襲色目は、平安時代中期以降に発達した貴族の女性達の服装にもちいられた、色彩感であり、季節感を表すきものの様式でありました。
自然に則した色目の名称は、世界に類を見ない日本人の独自の文化と言えます。平安王朝に染められた植物染の色彩を想定し、微妙な襲を楽しむことができる。 |
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ガラス文鎮金銀・流水沢瀉文様
2,730円(税込)
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この文様は、流水沢瀉文漆絵膳(18世紀 縦29.7cm 横29.7cm 高7.5cm)から写したものです。水流、沢瀉、薄の幾何学的な単純さ、空間配置の妙の中に、葉を滑る露を置くことで、水面を渡る一瞬の風の動きを再現します。 |
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奥:色紙・古今和歌集(元永本)
各1,890円(税込)
手前:大色紙
各420円(税込) |
大色紙:萬葉仮名から連綿体に至る仮名文字は、日本の書と文学の生成のみならず、装飾美の展開に密接なつながりを持つ。仮名表現の用紙が、装飾料紙として日本固有の美に至ったのが平安期であった。大色紙(縦21.8×横19.0cm、12世紀、平安時代、東京国立博物館蔵)は継色紙、升色紙などと並ぶ装飾料紙の代表である。地紙に溶け込む金銀砂子、雲母散し、野毛などの箔枝法が、平安の雅の極点を表す。
短冊料紙:短冊は江戸時代(1603〜1867)に公卿、僧、武家、歌人、俳人など、各階層の人々に和歌会などで盛んに用いられ短冊手鑑(33cm×5.2cm)として集められたり、短冊料紙そのものが贈答用としても流行した。 |
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