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2021年05月15日号のバックナンバー

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フォーカス

ファッションのプラットフォーム・クリティーク試論──衣服の表層から循環基盤のメタデザインへ

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[2021年05月15日号(川崎和也)]

どんな材料とエネルギーを使って、誰が、どのような環境で衣類をつくっているのか。環境危機が緊迫しているなかで、サステイナブルファッションは多様な選択肢のひとつから、ファッション業界のみならず、人類が生き残るための戦略へと、その重要性がますます強く意識されている。
バイオテクノロジーやデジタルファブリケーションを活用したスペキュラティヴ・ファッションデザイナーであり、デザインリサーチャーでもある川崎和也氏に、循環型社会を目指すファッションデザインの新しいフェーズについてご寄稿いただいた。(artscape編集部)

キュレーターズノート

「富野由悠季の世界」展を終えて──青森会場担当学芸員の問わず語り

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[2021年05月15日号(工藤健志)]

2015年11月1日、六本木ヒルズクラブで千載一遇のチャンスを得て、福岡市美術館の山口洋三さんとともに初対面の富野監督にいきなり「展覧会やらせてください!」と直談判し、その場では断られたものの、その後しつこく何度も企画書を送り続け、根負けした監督からオーケーをいただくまでに約1年。「成田亨 美術/特撮/怪獣」(2014-15)を福岡、青森とともに開催した富山県美術館の若松基さん(現富山県水墨美術館)、「美少女の美術史」展(2014−15)などをトリメガ研究所として一緒に企画した川西由里さん(島根県立石見美術館)と村上敬さん(静岡県立美術館)、そして2013年に「超・大河原邦男展」を企画した小林公さん、岡本弘殻さん(兵庫県立美術館)という心強い「同志」が加わり、6館7名の学芸員で企画、準備を進め、2019年6月22日に福岡市美術館で立ち上がった「富野由悠季の世界」展。

アート・アーカイブ探求

アメデオ・モディリアーニ《黄色のセーターを着たジャンヌ・エビュテルヌ》──心のフォルム「島本英明」

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[2021年05月15日号(影山幸一)]

artscapeレビュー

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