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2014年01月15日号のバックナンバー
フォーカス
明かされるイリヤ&エミリア・カバコフのアート&ライフ ペイス画廊での個展とドキュメンタリーフィルム初公開
森村泰昌インタビュー「芸術の良心、未知の芸術──ヨコハマトリエンナーレ2014とアーティスト像」
[2014年01月15日号(森村泰昌)]
今年の8月から11月にかけて「ヨコハマトリエンナーレ2014」が開催される。アーティスティック・ディレクターを務めるのは、アーティストの森村泰昌氏。「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というテーマや一部の参加アーティスト以外、現在のところあまり情報は発表されていない。現在の国際展や3.11、そして東京オリンピックを含めて、森村氏に伺った。[聞き手:福住廉(美術評論家)]
キュレーターズノート
「横尾忠則の昭和NIPPON──反復・連鎖・転移」、菊地敦己「Creation Is Free. Production Needs Fee.」
ミヤギフトシ「American Boyfriend: The Ocean View Resort」「New Message」、竹内公太「影を食う光/Sight Consuming Shadow」、「カゼイロノハナ──未来への対話」
[2014年01月15日号(住友文彦)]
たしか夏の終わりころだったと思うが、「あいちトリエンナーレ2013」が開幕して少し落ち着いた日常生活に戻りつつあるとき、自宅に届いた郵便物を一つひとつ開けていると「American Boyfriend」と書かれた封筒があった。
「想像しなおし」、「うわさプロジェクト」
[2014年01月15日号(坂本顕子)]
この1、2年、年始の展覧会詣では福岡市美術館が定番となっている。昨年は「福岡現代美術クロニクル」展、今年は同じく1月5日に開幕した「想像しなおし」展のアーティスト・トークで新年のスタートを切った。