富田林の永井アトリエ
作家アトリエ最寄り路上での荷下ろし作業中。アトリエに向かう途中、遠方に大阪芸大の校舎が見える。
移転して広くなった新アトリエに納まった2体の馬場。
■富田林からなんばに移動。KPO(KIRIN PLAZA OSAKA)で、「アトリエ・ワン『街の使い方』展──小さな家の設計から大きな都市の観察まで」を見る。4階には1/1で再現された「ミニ・ハウスの部屋」。5階には水戸での「植物の家」のビデオも上映されていた。
■なんばから桜の森に移動して、アートコートギャラリーで開催中の野村仁新作展『chroma & chromatic』に行く。とても素敵な個展。綿密に計算された展示とそのために準備された作品。
以下が作家の許可を得て撮影した会場風景。
鶴がスコアーになった《Grus》。演奏がまた素敵。必聴のこと!
大理石に描かれた新作の絵画作品《chromatist painting》
右:野村仁/左:国立国際美術館・中井学芸員
2000年に水戸芸術館で個展をしていただいてからはやいもので4年。堂々の新作を携え沈黙を破っての個展。絵画作品は、メディアを変えての十全な展開。堪能しました。
もちろんこの後、みんなで食事に。