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MORI channel|水戸芸術館現代美術センター学芸員・森司によるブログ。学芸員の日常や最新のアートニュースを伝えます。
2005.2.18

こまごまとしたこと

ちょっと気になっていたことを、ちょっとだけこなした1日。


このブログの書き込みの中には、リンク先アドレスが分からず、そのままというのがある。先日、アートマネジメント学会東京支部での報告者として自分を呼んでくれた椎原さんの趣味度満載のブログもその一つ。自分としてはかなり気になっていたもの。過日はどうしても捜しきれずにリンクできなかった。メールにアドレスが添付されていたことを思い出し、本日、椎原氏のブログに到達。はー、すっきり。こちらが椎原伸博ブログ。とても楽しめる。


昨年秋からデジタル一眼を手にしたいと思い、何が良いかと聞いてい歩いていた。推薦機種は大旨一緒。でも価格帯との距離感に触手が動かず、まだその気になれず、ずるずるしていた。しかし、画角とかシャッタースピードの問題とか、それなりに必要性を内心感じはじめていたし、ここに来て、僕にも何とかなりそうなまでにこなれた価格になったので思い切って買う。存在感を放ち机の上にある。みんなどうやって携帯するのだろう。これまでのようにカバンのポケットに忍ばせるわけにもいかない。


今日、一番密かに気になっていたワンフェス用「造形集団 海洋堂の軌跡」のチラシ。夕方、松本さんから今発送しましたとのメール。わぁ−おハヤ。朝刷って、もう発送か。う〜ん〜、間に合ってよかった。動員につながる効果があることを期待。


さらに本当のところセントラル・パークでのクリストの「ザ・ゲーツ」はどうだったんだろう?と思っていた。見てもいないのだから。NYに出張していた二人が戻ってきて、見てきた話を聞く。なるほどねーー。


電車移動中に、日比野さんから連絡をもらう。しかし、車中。話すに話せず、要件を聞けなかったら、事務所からメールがあった。なるほど、了解。明日つくばでお目にかかるわけだし、そこで話そう。明日のプログラムの詳細はこちら。


カメラ選定を相談し、椿さんの写真に何かとお世話になって心苦しく思っていたので、カメラを買った旨メールしたら、怒濤のスケジュールと3月の舞台「壁─占領下の物語」の美術をこんな風にしたよと、写真を添付したメールをもらう。いつなら行けるかと考えいたのが今日。彼の忙しさを基準にしたら、シンクロしているとは思えないほどに僕はスローで彼はファースト。椿さんは韋駄天駈けで忍者のように移動しスケジュールをこなしている。なんとも忙しそう。『ARTiT』第6号の巻頭「ART IT, ART THEM #005」の写真も彼の撮影。舞台美術を構想するための現地取材時の写真と日記が彼のブログに収められている。必見!

Posted by 森司 at 01:31 | 雑記帳

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3月10日から6日間にわたり東京・西新宿のパークタワーホールで行われているパレスチナ劇団「アルカサバ・シアター」による「壁†占領下の物語†」を観劇してきた。ヨルダン川西岸ラマッラで、いつもの習慣で映画館を探したら、「アルカサバ・シアター」という名の劇場... [続きを読む]
「壁†占領下の物語†」レビュー from カフェ バグダッド Cafe Baghdad
トラックバック時刻: 2005年03月13日 12:10











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